当事務所でも一応の報酬規程を掲載しています。

概ねの基準報酬は目安として書けますが、特に入管業務は人によって事案が全く異なるため、画一化が難しいです。

 

例えば、日本人配偶者ビザで外国の方を日本に呼び寄せるケースで、説明します。

一口に日本人配偶者ビザの申請といっても、当該外国人の方が犯罪歴があったり、過去に日本の在留資格で虚偽の内容で申請していたりします。

上記のような場合、全く何も経歴に問題がない方より、報酬を上乗せします。

難易度が異なりますので、立証書類など提出物が増え、行政書士が書く理由書などにも非常に神経を使うためです。

 

各在留資格によって難易度の上がるポイントがあります。

上記の配偶者ビザであれば、結婚した際に紹介者がいれば、紹介者の身元が怪しい場合にも、難易度が上がります。

 

各種事情によって、同じ在留資格の申請であっても難易度が異なりますので、ほとんどの行政書士事務所で目安か、加算項目を記載しています。

難しい申請になりますと、一度の申請では許可が下りず、何度も申請します。

 

ですから、逆に安すぎる報酬を定めている行政書士事務所のほうが、怪しい可能性があります。

新人がよく業務がわかっていないために安くしている、安いが業務の質が落ちるなどです。

 

行政書士を選ぶ際の、参考になれば幸いです。