家族滞在(Dependent)とは
外国人の方が、以下の活動で在留している場合、扶養する配偶者と子供のための在留資格です。
例えば、日本でIT技術者やコックをしている方が、本国から妻や子を呼び寄せる場合のビザが該当します。
家族滞在の在留資格が許可されるためには、扶養者の収入が、日本で家族が一緒に暮らしていける金額でなければなりません。
収入が不十分だと不許可になります。
ただし、仮に収入が不十分であっても、他の親族で援助してくれる方がいる場合などは、許可の可能性があります。
・教授
・芸術
・宗教
・報道
・投資・経営
・法律・会計業務
・医療
・研究
・教育
・技術
・人文知識・国際業務
・企業内転勤
・興行
・技能
・文化活動
・留学
申請必要書類一覧例
1 在留資格認定証明書交付申請書 1通
2 写真(縦4cm×横3cm) 1葉
3 返信用封筒(定形封筒に宛先を明記の上,392円分の切手(簡易書留用)を貼付したもの) 1通
4 次のいずれかで,申請人と扶養者との身分関係を証する文書
(1) 戸籍謄本 1通
(2) 婚姻届受理証明書 1通
(3) 結婚証明書(写し) 1通
(4) 出生証明書(写し) 1通
(5) 上記(1)~(4)までに準ずる文書 適宜
5 扶養者の在留カード(在留カードとみなされる外国人登録証明書を含む。)又は旅券の写し 1通
6 扶養者の職業及び収入を証する文書
7 その他(個々の活動に応じて)