交通事故によって、胸腹部臓器の損傷が起こることがあります。この臓器の障害については、あまり争いにはならないようです。

医師の診断書をきっちり揃えることが肝心です。

 

○胸腹部臓器の障害等級表

等級

一般的な臓器の障害

生殖器の障害

1級

胸腹部臓器の機能に著しい障害を残し、常に介護を要するもの

 

2級

胸腹部臓器の機能に著しい障害を残し、随時介護を要するもの

 

3級

胸腹部臓器の機能に著しい障害を残し、終身労務に服することができないもの

 

5級

胸腹部臓器の機能に著しい障害を残し、特に軽易な労務以外の労務に服することができないもの

 

7級

胸腹部臓器の機能に障害を残し、軽易な労務以外の労務に服することができないもの

両側の睾丸を失ったもの

9級

胸腹部臓器の機能に障害を残し、服することができる労務が相当な程度に制限されるもの

生殖器に著しい障害を残すもの

11級

胸腹部臓器の機能に障害を残し、労務の遂行に相当な程度の支障があるもの

 

13級

胸腹部臓器の機能に障害を残すもの

 

注 複数の臓器に障害があるときは、併合の手法を用います。