大阪地判平成2年8月6日

下腿骨骨折に対する手術費については、高度の技術を要するものであったとし、健康保険の診療報酬基準の3倍の自由診療費を認めた。

しかし、被害者の父親である医師が施した健康保険の診療報酬基準の2倍~2.5倍の自由診療による治療費については認めず、健康保険の診療報酬基準で算出した額までしか認めなかった。

 

当時と違い、現在はあまりに高額な自由診療に対しては否定的になっている傾向があります。

まだまだ、健康保険を使用するのを嫌がる病院は多いです。

自由診療については、健康保険基準の例えば2倍までなど、上限を認めるとバラつきがなくなるような気がします。