脊髄の後遺障害13~15

脊髄の後遺障害13
  • 平成18年3月29日
  • 症状固定から7ヶ月経過頃から、症状が急速に憎悪した事案。自賠責では頚髄損傷に伴う四肢麻痺等で7級が認定された。裁判所は、症状固定後、相当期間経過後の症状憎悪について、事故に起因することを裏付ける脊髄の器質的変化も認めがたいとして否定した。
脊髄の後遺障害14
  • 平成18年7月18日
  • 事故後、一人で歩いていたが、半年経過頃から、症状が急速に憎悪し杖歩行になった事案。自賠責では頚髄損傷が否定され、14級が認定された。裁判所は、MRIで異常がみられないこと、一旦改善した症状が悪化したこと等から、脊髄損傷は否定し自賠責通り14級を認めた。
脊髄の後遺障害15
  • 平成19年2月28日
  • 頚髄損傷、四肢麻痺等の診断がされた事案。他医院では中心性頚髄損傷と診断された。裁判所は、MRI等の画像で異常がみられないこと、受傷直後に四肢麻痺がなく、時間経過とともに歩行困難や握力低下が生じていること、ビデオ撮影状況から麻痺が見られないこと等から、脊髄損傷を否定した。