山形地判平成13年4月17日

外傷性頚部症候群の自由診療費につき、健康保険の診療報酬体系を一応の基準とし、交通事故傷害の特殊性や労災基準が健康保険基準の1.2倍とされていることや社会保険診療のような税法上の特別措置が認められていないことから、健康保険基準の1.5倍までの治療費に相当因果関係を認めた。

 

この判例は、労災保険基準と比較して、健康保険基準の1.5倍という基準を出しました。

他の判例でも1.5倍基準が使われており、概ねの目安とされている面もあります。

1.5倍を超える自由診療を行っている医療機関は多いため、訴訟になると自由診療費を否定される可能性が否めません。