晴天の霹靂とはまさにこのことです。
自分が交通事故に遭った時のことなんて…。普段から考えもしませんよね。
私も10年ほど前に、突然交通事故に遭いました。だからわかります。
怪我をして私はこんなに苦しんでいるのに、加害者は保険会社任せにして、すぐに元の日常生活に戻っている。しかし、自分は毎日病院に通っている。正直、悔しかったです。
病院に毎日通いながら、保険会社の担当者と交渉しました。交通事故のプロである保険会社の担当者と交渉するために、かなり勉強しました。その結果、後遺症が認定され、最初に保険会社が提示してきた額の約3倍の損害賠償金を受け取ることができました。
お金がたくさん取れたからよかった?周囲から見たら、そう思うかもしれませんが、そうじゃないんですよね。被害を受けた方は皆、お金なんかいらないから、元の体に、早く普通の生活に戻りたいのです。事故前の状態に戻して欲しいというのが、被害者の本音なのです。しかし、現実は、お金で解決するしかありません。
示談が成立した時に思いました。私はたまたま通院しながら勉強する余力があったから、おそらく正当な額の損害賠償を受け取れた。でも、交通事故に関する知識が何も無いままだったら、3分の1のお金を渡されても喜んで受け取っていたのではないかと。交通事故に関する知識が無いから不利益を受けるのはおかしいのではないか。交通事故の被害に遭って苦しんでいる全ての人に正当な額の賠償がなされるべきじゃないのか。
そして、仕事として交通事故を扱うようになった今の自分なら、当時もっと損害賠償金を受け取れていただろうと思います。結局、当時の私には、正当な賠償はされていなかったのです。
それほど、交通事故においては、知識の有無が大きく影響するケースがあるものです。
しかし、突然交通事故に遭って、自分でプロと交渉できる程度の知識を身につけることは、本当に難しいことです。まして、怪我がひどかったり、生活が忙しかったりする人には、ほとんど不可能です。
結果として、多くの被害者の方が、少ない賠償額で示談させられている場合が多いのです。本当は、後遺症が残っているのに認定されていなかったり、大きな等級の後遺症が認定されるべきなのに、すごく低い認定しかされていなかったりすることもあります。
交通事故における知識とは、法律、保険、医療等と、多岐にわたります。
交渉相手は交通事故のプロです。互角に戦おうと思ったら、あなたもプロ並の知識を得るか、プロを雇うしかありません。
正当な賠償額を受け取りたい方は一度交通事故の専門家にご相談ください。